憲法改正  是非?

f:id:Single_word:20190817110646j:plain

安倍総理の発信する憲法改正についての姿勢が日増しに強く感じられるこの頃である。

私自身についていえば、BSニュースや報道特集などに関心が強くなって、憲法改正を目指す日本の姿勢がなぜ必要かについて大筋が見えてきたところだ。

 

憲法についてに私の意識と言えば、9条は素晴らしい。

あれだけ悲惨な思いをし、多くの犠牲者を出した太平洋戦争・・・もう二度と戦争はしない。

他国から強制的に押し付けられたとはいえ、「よいものは良い」と思っていた。

70年もの長い間変わることない憲法でも、やっぱり良いものは良い・・変わる必要、押し付けられた憲法などの問題ではないと思っていた。

今でもその部分は私的にはよいものは良いことに変わりはないが、社会の変化に対応できない憲法では困るのである。ではなぜ困るのか

にわか仕込みではあるが、まとめてみた。

 

 

憲法は法律の中の法律である、国の根幹、国の姿勢を示す法律である。

目まぐるしく変化する世界の情勢は、今や太平洋戦争直前に比較してさえよりきな臭いという専門家もいる。

日本は海洋国家である。資源は少なく人材、教育が優先の国である。

それは今までも今後も同じである。国家の自主防衛は少なくともここ数年は無理である。

 

しかし日本の周りを見れば核を保持し、益々その精度を高めようとしている北朝鮮がすぐそばにあって、その国にわき目も降らずにラブコールを送る文政権率いる韓国が続く。

韓国は今や日本と共同で東アジアを引っ張っていく同志としての立場は否定せざるを得ない。

感情のとりこになるばかりでいつまでも成熟さが見られないのだ。

北朝鮮とはやはり似たもの通しで同じ民族なのだろう。

 

その西側には中国があり、日本の最大の同盟国であるアメリカとの対立を遠慮なく声高に叫び、日本にも強圧的な態度を遠慮しない。

経済の発展をよいことに自国の「元の国際化」を虎視眈々と狙っている。

香港問題、台湾の問題、ウイグル自治区への人権無視な対応・・

さらにその中国をその北方からバックアップしているようなロシアは日本の敗戦後の領土をいまだに返還する意思さえ示さない。

返還の見込みが全く見えないだけでなく、本当の姿を見せようとはしていない。

世界は驚くほど変わっているのだ。

 

 

つまり、現在、世界は右も左を見ても恐ろしい状況が広がっているとしか言いようがない。世界はさらに深刻の度合いを増している。

この世界の中で日本の生きてゆく道、立場は?選択の余地は?

 

 

  • 中国に対しては厳しい対応をしてゆく、常にはっきりと問題提起、意思表示する。さらに世界に日本の議会が自由に日本の立場を発信してゆく
  • 今後の日本の行く道の独特の生き方を目指す、TTP・EPAを取りまとめた日本の実力を信じて国益を増してゆくこと

 

 

そのような東アジアのみならず世界の急激な状況変化は、日本に否応なく自主防衛の必要性を迫ってくる。

少なくとも世界の中で生き抜いてゆくためには経済的な揺らがぬ素地が大切である。そして世界の変化はチャンスでもある。

日本人の価値観、変化が今後の世界にどのように受け止められるかが今後の世界における日本の生き抜く方向を示しているという

 

 

憲法のどこを修正しようというのか。

対象は第9条であり、この中には自衛隊が明記されていない。

 

(憲法9条)

 1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

貼り付け元  <https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/1365.html>

 

 

アメリカは日本の同盟国である、しかし、いつも後ろにいてくれるわけではない。

日本との関係が友好的でも国益にそぐわなければアメリカも去ってゆくだろう。

自立国しての国の国民としての自覚を持つことだ。

それが憲法となるかもしれない。

少なくとも日本も自国は自分の力でを守ろうとする意識がある事を本気で表明しないとならないのだ。

 

将来の日本の子供たちそれに続く世代のために、日本がどのような道を進むことが望ましいのか、間違えることない将来の選択することは、今を生きる我々の義務だと思う。 

 

コメント